こんにちは!
7/2(日)に完成して間もないお客様宅にてOB様宅見学を行わせていただきました。
急な決定の中でご対応いただきましたお客様、ありがとうございました。
実生活が始まったお住まいを見学させていただきまして、ご案内させていただいたお客様だけではなく私も勉強になることは多いです。
「もっとこうすれば良かった・・・」
という類のお話ではなく、
実際に高性能住宅にお住まいになられての住み心地であったり、想定と実際の確認であったり、お家時間がとても心地よい時間になったことなど、忌憚なきお話をしてくださいました。
OB様とご見学のお客様、偶然にもお仕事の出入りで面識があったようです。
第一声が
「こんにちは。よろしくお願いいたします。・・・あれ?・・・」
不思議なご縁があるものです。
そんな繋がりのお話はまた別にもありまして、ご見学いただきましたお客様と昨年お引き渡しのお客様がInstagramで直接メッセージのやり取りをされていたとのことで。
私、そしてhyggeの名前はそこにあっても、介すことのない繋がりがお客様同士の中にありました。
「とても満足って言っていらっしゃいましたよ!」
今回のタイトルにいたしました「環」という文字の意味。
つながり、結びつき、調和、輪を築く。
私たちとお客様、お客様とお客様。
住まいづくりからの暮らし、それは人生を大きく左右するもの。
だから私たちは理念やコンセプトを明確にしなければなりません。
そんな共通項のもと、自然と「環」ができております。
hyggeを設立してから1年と少しが経ちました。
完成工事はまだ多くはありません。
縁を大切に、お待ちいただいております多くのお客様のために、
できることを精いっぱいやらせていただきたく思います。
1年前は、この想いを持って、この仕様で進むのだととにかく図面を持って現場確認、
そして出来上がったhyggeのカタチ。
ただ進めれば良い工程など無くて、ここが何故そうなったのかに理由を持ちたくて、
とにかく大切なことは現場にありました。
1年経って得られたことは現場の品質向上や基本仕様に対するものもありますが、
「環」として表現させていただきます繋がり、結びつき、調和、輪を築くことです。
お客様方からこんなお話を聞かせていただける道へ導いていただけるなど本音は全く想像できておりませんでした。
「名体不二」お客様方からhyggeとはを教えていただいた1年だったのだと今になって尚更思います。
素敵な多くのお客様方と出会わせていただいていることに感謝するしかありません。
語弊があるかもしれませんが、hyggeを名体不二としていただいているのはお客様です。
お客様にhyggeをつくっていただいている、そんな気持ちです。
今回のようなご見学の機会も含めてこれからも「環」が巡っていって頂けたら、
それが建築の垣根を超えた私たちの仕事になるのかもしれません。
そんな未来に希望を抱かせていただきます。
この鞄「米袋」に柿渋を塗ってつくられたものです。
実際に使われた米袋から製作されてこその風合いがとても素敵です。
こちらは弊社の断熱気密工事で協力をいただいております「野趣 佐久間さん」の奥様が作っていらっしゃる製品です。
お打ち合わせの際に「rentoutua 伊藤さん」が使われていて、お客様が一目惚れで購入をされました。
私ももちろん購入いたします。
ブログを読んでいただきましてご購入希望の方がいらっしゃいましたら是非お声掛けください。
佐久間さんをご紹介させていただきます。
そしてこちらはご見学会同日に「rentoutua 伊藤さん」より納品となりましたカーテンです。
リネンのパッチワーク、1枚掛けで完成のため柔らかな陽の入りが美しい。
ブログを読んでいただきましてご購入希望の方がいらっしゃいましたら是非お声掛けください。
伊藤さんをご紹介させていただきます。
佐久間さんや伊藤さんをはじめ、たくさんの仲間に囲まれた(環)hyggeを今後ともよろしくお願いいたします。
何かございましたらお気軽にお問い合わせをお待ちしております。
ありがとうございました。
hygge~この家からはじまる かけがえのない暮らし~
代表 渡邊一紘
hygge は福島県伊達市 株式会社渡辺工務店の住宅事業部です。
UA値0.3W/㎡・K以下、C値0.3㎠/㎡以下、許容応力度計算による耐震等級3を基本とした
高気密・高断熱・高性能住宅を建築しております。