お盆休みも終わり8月も後半戦、今年も残すところ4ヶ月となりました。
今年も暑い夏となり連日気温も高い日が続きまして、引き続き体調管理にも気を付けていきたいですね。
お盆休み期間、私は地元の事業として市内2箇所にて花火大会・夏祭りの運営協力をさせていただきました。(アイキャッチ画像にありますのは地元梁川町の花火大会の様子、花火打ち上げのカウントダウンを仰せつかっております)
地域に活気があるのは大変嬉しいことで、こうした花火大会などは市外からも多くの方々にご来場をいただいております。
それが地域と人、人と人を繋いでいくきっかけにもなり、回を重ねるごとにその数はどんどん増えていく、ご来場の方々の夏の思い出となる機会に携わらせていただいていることは一人の人としても貴重な経験です。
仕事をはじめ活動を行っていくためには元気な体が資本です。私が健康管理の一環として習慣としていることがいくつかありますので勝手ながらご紹介させていただきます。
・帰宅したら熱めの湯船に浸かりしっかりと老廃物を流し疲れをとる。(最後は冷水で体表面を冷まして内臓の血流を増やす)
・玄米、古代米、大麦などをまぜたご飯をよく噛んで食べる。(海苔を一緒に食べるとビタミンのバランス〇)
・植物性油や小麦をなるべく控える。
・整腸剤を飲む。(腸は第二の脳と呼ばれたり^^)
・目薬(ドライアイによって視力検査の結果が悪くなった経験から)
・定期的に接骨院や整体に通う。
お風呂と言ってもシャワーだけでも体を洗ったりできますし、ご飯を食べるなら白米もあります。パンや麺類もおいしいです。腸内環境は中々目にすることはなく、接骨院や整体に掛からずに自宅でストレッチやヨガなど行われる方もいらっしゃると思います。
次項の本題に繋げるために書かせていただいておりますで、hyggeは何やら怪しい健康器具を売っているのではないかと思わないでいただけますと^^
「お風呂」「食」「ケア」どれも方法や内容は自由です。
健康住宅を提供する側が不健康でどうする?
もしそんなことを聞かれてしまった時のためでもありませんが、健康住宅に携わるかどうかは関係なく健康は大切なことで、そのために自分が「何を選ぶか」ということです。
大切な住環境において(空気質や素材、温度など)‘‘より‘‘安全安心なものを提供していきたいというのがhyggeの住まいづくりです。
シャワーでも良いが湯船に浸かる、白米でも良いが玄米にする、控えるものを決める、せっかくなら整腸剤も飲んでおく・・・
「もう一つの選択肢」を選ぶことによって、同じことをするにしてもより良くなるかもしれない、繋がるものがありますね^^
次回からも抜粋して健康や生活のことなどもお茶のお供に書かせていただこうかなと思いますので、詳しくは検索でお願いいたします。
現在施工中のhygge#8より新たな取り組みが行われております。
基礎工事の段階で「防蟻止水板」
構造体に「制震テープ」
これからの工程となります外装工事で付加断熱の外に「通気工法」としたモルタル壁。
「防蟻止水板」も「制震テープ」もUA値やC値など数値のために用いるものではなく、耐震等級3もそれ以上が評価される訳ではありません。
本ホームページ内、ブログの子ページ「MUISTO(施工便り)」にて施工の詳細を掲載しておりますのでよろしければご覧になっていただけますと嬉しいです。
止水板を‘‘防蟻‘‘にすることによって打つ継ぎ目の防蟻対策が‘‘より‘‘安全になる。
耐震等級3の構造に制震テープを取り付けることによって‘‘より‘‘揺れを軽減することで損傷を減らし、1回でも多くの地震からご家族様を守れる。
この選択をすることによって‘‘より‘‘安全で安心なお住まいとなります。
UA値やC値の向上とは別で、また「長期優良住宅」や「性能評価書」に記載されない‘‘より‘‘安全安心のための選択をしていくということ。
私の主観も含みますが、湯船に浸かることや玄米を食べることなどと同じく、私たちが持つ選べる選択肢。
もちろん前提として高断熱高気密や耐震等級3は必須であって、メンテナンス性や健康のためにも可能な限りの自然素材使用を推奨しています。
今は高性能が当たり前となってきておりまして、高性能が必要なことという認知は数年前に比べ大きく広がりました。
その中で丁度良いところはどこだろうという発信も多くなってきていると感じております。
住宅建築を検討している皆様から見れば、その一つ一つが取得する情報です。
私も含め、発信する側は責任があります。中途半端な性能(具体的なところはお問い合わせください^^)、例えばC値はこのくらいで良いとか、まさかのお話ですが息苦しくなるから気密はいらないとか、外皮性能はG1(このエリアですとUA値0.46)ほどで全室快適とか、住宅で構造計算は過剰なこととか、ちょっとばかり後で後悔?で済めばよいとも思うことができない場合によっては危険が伴う(見えないところの結露、耐震性やヒートショックのリスクにつながるなど)発信もあると思います。
その性能や安全に対する+αがあり、無駄なことではなくきちんと安心や長持ちに繋がることを行うことができるのです。
hyggeの意味に含まれる「楽しい時間」や「心地よい空間」
楽しい時間を過ごすためには健康は大切なことであり、心地よい空間には住宅性能向上は必要なことです。
これらが何気なく、当たり前にある暮らしの幸せ。
そんなことを想いながら書かせていただきました^^
最後になりますが、私は玄米に古代米(黒米)とモチ麦やスーパー大麦をまぜたご飯を作り置きして食べているのですが、こんなに自然な味がして美味しいものなのだと驚きました。
‘‘素材の良さを活かす‘‘ことはやはり住まいづくりに繋がりますね^^
hygge~この家からはじまる かけがえのない暮らし~
代表 渡邊一紘